膝を狙い撃つ

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ベヨネッタ1感想

今更だけどWiiUベヨネッタの1+2セット版を購入してみた。とりあえず1を一週クリアしたので感想。

 

プレイヤーの立場としては、私はアクションゲームがかなり下手です。運動神経や反射神経が悪いので、本当にアクションは苦手。だけど良ゲーと聞くと買っちゃう。なのでHPバーのあるゲームは力押しできるけれど、マリオみたいな二、三回くらいの被弾で死ぬゲームはものすごく苦手。

 

まず1は難易度イージー(ベリーイージーにしないのは意地)で始めた。格闘アクションのコンボというものは苦手の極みなので、永遠なるマリオネットはつけっぱなし。

装備はスカボロウフェア4丁→ドゥルガー(爪)+スカボロorオデットでやりました。スカボロは一見低火力に見えて、コンボがつながりやすくて、ダッヂオフセットの練習に最適な武器という印象でした。爪装備は他のゲームでも大好きなので、ドゥルガーが出たらすぐに切り替えずっとそれで行きましたが、最初はX押しっぱなしの射撃がタメ攻撃になるのが慣れなくて、不発したりスカりまくったりでした。でも炎と雷の爪とかかっこよすぎんよ!スタイリッシュアクションなので、武器が好きになれるやつってのはモチベとして大事だと思います。

 

このゲームの良かったところ。

戦闘はめちゃくちゃ楽しいです。ヘタクソでも回避さえしっかり意識すれば、なんとかクリアできました。武器ごとのコンボの組み合わせは多いし、敵バリエーションも豊富なので、色々試したいと思わせてくれます。またSEや音楽、新敵登場の演出などが美しくて、止め時を失う面白さです。私はベヨネッタというキャラクターがとても好きなので、ムービーの唐突なスタイリッシュババアアクションで笑わせてもらいました。武器やコスチュームも豊富で、全武器でクリアを目指したら何週することになるかわからんです。

また敵のデザインがとっっっっても素敵でした。天使たちのグロキモカッコイイデザイン、素晴らしいです。クリーチャーでありマシーンであり、宗教芸術の神聖さを持ちつつカッコイイです。正直バイオハザードにいそうなのがグロいデザインのモンスターが何匹かはいますが、そいつらも装飾や色なんかで天使一味なんだと感じさせます。グロい!キモい!倒したい!と、神聖な存在というのが両立していて、個人的にはこのゲームのかなりイイところです。

それからゲーム音楽というのは滅多に叩かれるものではないので、評価が甘い部分だと思いますが、このゲームの曲はカッコイイです。印象に残る何曲かがきちんとあり、かつステージ曲もそれぞれ主張しすぎず控えめすぎず、良い塩梅でした。

 

悪かったところ。

このあと2の感想を書きますが、まず1の悪かった点をまとめておきます。他の方の感想でも散々書かれていますが、ムービーが冗長で、テンポが悪いこと。そしてその長いムービー中に、突然の即死QTEが何カ所もあること。大きくこの二点だと思います。

戦闘の面白さとベヨネッタを好きだという気持ちが、この悪点で相殺される感じでした。戦闘で死ぬ回数より、マップギミックやムービー中の死の方が圧倒的に多かったです。なんというか、こういう初見殺しは誰得なんでしょうか。またムービーは、話が大して進まないのに妙に長くて、ベヨネッタを眺めるという意味では楽しみでしたが、先が早く見たい気分にはなりませんでした。

ここからは個人的に気になったところですが、メニュー画面からB連打で抜けられないこと。これは地味にストレスでした。EXITタブだけAを押さないといけないって何だこれ…。それからカメラ攻撃が辛かったです。カメラが勝手に動いて視点がどんどん変わるやつです。重力を操る魔女ですから、視点がぐわんぐわん動くのは仕方ないんですが、一番酷かったのがChapter15の消えるパネル床ステージでした。ジャンプ後の落下方向がころころ変わるため、ここで一番死にました。ピュアプラチナコンプしようという気がここで無くなりました。戦闘とは関係なくても死ぬと評価が下がるので。

 

総評として荒削りな良ゲーという印象でした。システム面や演出面での不満は多いですが、肝である戦闘はとっても面白いです。一番重要な部分が最高なので我慢できます。またこれらの不満点は、ほとんどが2で解消されています。

他所でも言われていますが、2をプレイすると1には戻れません。なので2をプレイしたい人は1を先にやっといた方が良いと思いました。

デザイン面は素晴らしいです。ベヨネッタシリーズという一つの世界を作ったことをただただ讃えたいです。物語はわかりづらかったですが、この世界観を共有したシリーズはもっと出てほしいな。

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